【新受験生】第1回 物理確認テスト

今回は、第1回物理確認テストを行います。実施方法は以下の通りです。
1.問題を解く
2.答案をLINE@で写メで提出する。その際、必ず所要時間を明記すること。
3.解答はgoogle classroom (クラスコード rimvom)にて配布

 イメージをしたり、公式に当てはめるのではなく、きちんとした学習する事を心がける事。

問題1

 
下の図のように、質量\(m\)の小物体が質量\(M\)の大きな板の上にのっている。小物体と板との間の動摩擦係数\(\mu\)とし、板と床との間の摩擦は無視できるものとする。時刻\(t=0\)において小物体に右向きの初速度\(v_{0}\)を与えると、板も同時に動き始め、やがて小物体は板に対して静止した。重力加速度の大きさを\(g\)として,図の右向きを正の向きとする。



(1)小物体の加速度を求めよ
(2)板の加速度を求めよ
(3)時刻\(t\)における小物体の速度\(v\)と板の速度\(V\)を求めよ.
(4)小物体が板に対して静止する時刻\(T\)とその時の板の速度\(V{\prime}\)を求めよ。
(5)小物体が板に対して静止するまでに、小物体が床に対して移動した距離を求めよ。

問題2

図のように、水平面との傾き\(\theta\)の板の上に質量\(M\)の物体Aが置かれている。ひもの一端を物体Aにつなぎ,そのヒモを板と並行に引っ張って滑車をかけ,その他端に質量\(m\)の物体Bを鉛直につり下げる。重力加速度の大きさを\(g\),板と物体Aの間の静止摩擦を\(\mu\)とすると,次の問いに答えよ。

(1) 小物体Aが静止するための\(M\)の条件を求めよ。ただし、\(\mu< \tan{\theta}\)とする。
 以下,\(m(2) 板の角度を\(\theta =0\)から徐々に大きくしていったところ、角度が\(\theta=\theta_{0}\)の時物体Aが斜面に沿って滑り落ちた。静止摩擦係数\(\mu \)を,\(M,m,\theta_{0}\)を用いて表せ。

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